ぴーちゃんのこと。
2006年 10月 05日
ちょっと語り(?)たくなってしまったので、ぴーちゃんのことを。
ぴーちゃんは時々うなされています。
それを聞くたびに、私は辛く、切なくなるのです。
それは…
ぴーちゃんは、もともとうちの子じゃないから。
2004年の2月に、元の飼い主さんの都合で我が家へともらわれてきたのです…
元の飼い主さんはとても心の優しい方で、動物保護団体からぴーたんをもらいうけたのです。
ぴーたんの兄弟はパルボという、猫にとってはかなりヤバ〜い病気にかかっており、元飼い主さんは、ぴーたんをその病気から守るために、意を決してぴーたんを引き取ったのでした。
(私とその元飼い主さんとは、その動物保護団体で知り合いました)
その出会いから2年。
元飼い主さんは仕事の都合で引っ越しが決まり(しかも遠くに!)、泣く泣く手ばなしたのだと思います。
ぴーたんが我が家に来た時、たくさんのご飯とおやつ、おもちゃが一緒に嫁入りしました。
そのご飯の管理の仕方やおやつの種類の豊富さから、私はその飼い主さんの愛の深さを感じたように思っていたのです。
ぴーたんはけっこう早い段階で我が家に慣れてくれて、私にいつでもくっついているような、甘えっこになりました。
私も、元の飼い主さんと離れ、淋しい思いをすることになるぴーたんを力一杯可愛がりました。
今、その元の飼い主さんは音信不通です。
私としてはぴーたんが元気にしていることを伝えてあげたいのですが…引っ越された後、連絡がつかなくなってしまいました。
ぴーちゃんが寝ぼけてうなされるたび、私はぴーちゃんの幸せを考えます。
猫は人ではなく家につく、と言いますが、それは誰が言いはじめたことなのでしょう。
猫だって、人につくんだと私は思っています。
人間と違って、動物は…ペットは、自分でつき合う相手(飼い主)を選べません。
元の飼い主さんにどんな事情があったとしても、本当のぴーちゃんの幸せは、その飼い主さんのもとで生涯を終えることだったのではないか、と思わずにはいられないのです。
ぴーちゃんがうなされる。
その時見ている夢がどんなものなのか、覗いてみることは出来ません。
もしかしたら、今でも元の飼い主さんを恋しく思っているのかもしれません。
それとも…
我が家に来てくれて、私は幸せです。
だからこそ、暑苦しいくらいに可愛がってあげたいと願っています。
そして、ぴーちゃんにもそう思ってもらえるよう、たくさんわがままを聞いてあげて、かわいがって、でも悪いことをしたら叱って…
そうやって、最期の瞬間まで一緒にいてあげられたらと思っています。
三つ子の魂百まで。
きっとぴーちゃんは、今後もうなされることでしょう。
もしかしたら、前の飼い主さんを恋しがってる、なんてのは私の勝手な考えで、純粋にうに君とのケンカのせいでうなされているのかもしれません。
でも。
いつか、うなされることがなくなれば…。
そんな日がきてくれたらいいな〜と、願わずにはいられないのです。
ぴーちゃん、うちで幸せになろうよ。
ねっ。
可愛い顔してババンバン。来てそうそうにやりやがった…(泣)
そういや、うに君に障子破りを教えたのはぴーちゃんだったわ☆
女の子なのにこの寝相…と、私を脱力させてくれましたっけ(・▽・)
ひょうきん(?)なぴーちゃんに一票をm(_"_)m
ぴーちゃんは時々うなされています。
それを聞くたびに、私は辛く、切なくなるのです。
それは…
ぴーちゃんは、もともとうちの子じゃないから。
2004年の2月に、元の飼い主さんの都合で我が家へともらわれてきたのです…
元の飼い主さんはとても心の優しい方で、動物保護団体からぴーたんをもらいうけたのです。
ぴーたんの兄弟はパルボという、猫にとってはかなりヤバ〜い病気にかかっており、元飼い主さんは、ぴーたんをその病気から守るために、意を決してぴーたんを引き取ったのでした。
(私とその元飼い主さんとは、その動物保護団体で知り合いました)
その出会いから2年。
元飼い主さんは仕事の都合で引っ越しが決まり(しかも遠くに!)、泣く泣く手ばなしたのだと思います。
ぴーたんが我が家に来た時、たくさんのご飯とおやつ、おもちゃが一緒に嫁入りしました。
そのご飯の管理の仕方やおやつの種類の豊富さから、私はその飼い主さんの愛の深さを感じたように思っていたのです。
ぴーたんはけっこう早い段階で我が家に慣れてくれて、私にいつでもくっついているような、甘えっこになりました。
私も、元の飼い主さんと離れ、淋しい思いをすることになるぴーたんを力一杯可愛がりました。
今、その元の飼い主さんは音信不通です。
私としてはぴーたんが元気にしていることを伝えてあげたいのですが…引っ越された後、連絡がつかなくなってしまいました。
ぴーちゃんが寝ぼけてうなされるたび、私はぴーちゃんの幸せを考えます。
猫は人ではなく家につく、と言いますが、それは誰が言いはじめたことなのでしょう。
猫だって、人につくんだと私は思っています。
人間と違って、動物は…ペットは、自分でつき合う相手(飼い主)を選べません。
元の飼い主さんにどんな事情があったとしても、本当のぴーちゃんの幸せは、その飼い主さんのもとで生涯を終えることだったのではないか、と思わずにはいられないのです。
ぴーちゃんがうなされる。
その時見ている夢がどんなものなのか、覗いてみることは出来ません。
もしかしたら、今でも元の飼い主さんを恋しく思っているのかもしれません。
それとも…
我が家に来てくれて、私は幸せです。
だからこそ、暑苦しいくらいに可愛がってあげたいと願っています。
そして、ぴーちゃんにもそう思ってもらえるよう、たくさんわがままを聞いてあげて、かわいがって、でも悪いことをしたら叱って…
そうやって、最期の瞬間まで一緒にいてあげられたらと思っています。
三つ子の魂百まで。
きっとぴーちゃんは、今後もうなされることでしょう。
もしかしたら、前の飼い主さんを恋しがってる、なんてのは私の勝手な考えで、純粋にうに君とのケンカのせいでうなされているのかもしれません。
でも。
いつか、うなされることがなくなれば…。
そんな日がきてくれたらいいな〜と、願わずにはいられないのです。
ぴーちゃん、うちで幸せになろうよ。
ねっ。
可愛い顔してババンバン。来てそうそうにやりやがった…(泣)
そういや、うに君に障子破りを教えたのはぴーちゃんだったわ☆
女の子なのにこの寝相…と、私を脱力させてくれましたっけ(・▽・)
ひょうきん(?)なぴーちゃんに一票をm(_"_)m
by usagi-neko-love
| 2006-10-05 16:40
| ネコのこと